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デジプロが大切にしている「他者活用」と、その発揮方法について

こんにちは!デジプロデイズ編集部です。

エン・ジャパンでは日報の文化があり、全社員がその日の学びを言語化することで、学びの共有を行っています。

この記事では「オープン日報」として、デジプロ社員の日報から抜粋をして、学びの共有をいたします。

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デジプロが大切にしている「他者活用」と、その発揮方法について

このデジプロデイズでも何回か紹介していますが、エン・ジャパン/デジプロには「他者活用」という大切にしている考えがあります。

新人や異動者などが、プロジェクトの目標達成や、担当プロダクトをもっとグロースさせていくために、上司や先輩の力を活用していくことが求められます。

「新人の立場で、上司や先輩に声をかけていくのは中々しづらいな・・・」と思われるかもしれません。

ただ、エン・ジャパン/デジプロでは、新人だからこそ、積極的に先輩や上司の力を借りてでも、目標達成をさせたり、ユーザーファーストのプロダクトをつくりあげていくことが大切だと考えています。

そのため、「他者活用」は”推奨”というレベルではなく、エン・ジャパンの全社員の行動ガイドラインにも定められています。つまり、発揮していくことが求められているのです。

また「他者活用」は新人に限らず、ある程度年次や経験を重ねた社員にも求められますし、発揮しています。

デジプロはプロジェクト制で仕事を進めていくのですが、自身の経験のない分野にも取り組んでいく必要も出てくるのです。

たとえば、担当プロダクトでアプリをリリースするプロジェクトが始まった際に、自身でアプリ開発の経験がない場合は、他のプロダクトのアプリ担当者に、どのように開発を進めてきたのか、運用をしてきたのか、などを聞く機会が多いです。

もちろん、外部のパートナー会社さんと一緒に進めていく場合も多いですが、社内で一通り行っている経験を聞くことで、大幅にショートカットができ、より早く、より大きい成果につなげることができるのです。

「他者活用」を発揮する上で、意識したいポイント

ただし、「他者活用」は発揮の仕方を誤ると、他者”活用”ではなく、他者”任せ”になってしまう場合もあります。

たとえば、あるプロダクトの応募数を増やすプロジェクトのリーダーを任されたとします。

その際に、自分自身で何も考えずに「どうすれば応募数を増やせるんでしょうか?」といきなり上司や先輩に聞いたとしても、有効な回答を得られる可能性は低くなってしまいます。

大切なのは、まずは自分で調べて仮説を得ることです。

(逆に、その調べる過程で他者活用を行うのは有りです。たとえば、データに詳しい人にデータ集計を依頼したりなどです)

自分で仮説を持った上で、相談をすることで、より具体的なフィードバックがもらえ、プロジェクトが進んでいきます。

また、「その分野なら●●さんに聞いた方が良いよ、○○の本を読むと良いよ」などの具体的なアドバイスももらえたりします。

いきなり他者活用をするのではなく、まずは自分自身で考え、仮説を持って、その上で、どの箇所について困っていか、力を借りたいのかを明確にしていくことが大切になります。

まとめ

今回は、エン・ジャパン/デジプロが大切にしている「他者活用」についてお伝えしました。

自身の身の回りで、取り入れていただける箇所がありましたら嬉しいです。

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