新たなチャンスを呼び込むために日々できること #デジプロのオープン日報
こんにちは!デジプロデイズ編集部です。
エン・ジャパンでは日報の文化があり、全社員がその日の学びを言語化することで、学びの共有を行っています。
この記事では「オープン日報」として、デジプロ社員の日報から抜粋をして、学びの共有をいたします。
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新たなチャンスを呼び込むために日々できること
デジプロでは、若手から、新たなミッションへの挑戦の機会が様々にあります。
それは、上司から声がかかるパターンもあれば、公募があり選出されるパターンもあります。
声がかかる場合でも、公募して選出される場合でも、いずれも重要になってくるのが、常日頃からどのように業務に臨み、自分のできることや、やりたいことをアピールしていくか(「この人になら任せてみたいと思ってもらえるか」)です。
今回は、新たなミッションへのチャンスを呼び込む方法について紹介します。
任された業務で最大限の介在価値をだす
まず今すぐにでもできることは、今任されている業務・今後任される業務に対して介在価値を出すことです。
介在価値とは、自分だからこそ発揮できる成果のこと。
ただ、それは必ずしも目標指標の向上など目に見えるものである必要はありません。
たとえば簡単なデータ集計を任された場合、自分なりの考察や示唆を加えて出してみる、分かりやすいようなグラフなどをつけてみるなども十分な介在価値です。
もちろん依頼されことを依頼通りに正確に、スピーディーに行うのは大切で、まずはそこを目指していくのが良いでしょう。
ただ、慣れてきたら、何か新しい気づきや示唆が得られるような観点を加えて対応してみることで、「この人に任せると、しっかり仕事をこなしてくれそうだ」と思ってもらえるでしょう
(一方で、スピード優先などで、まずは依頼内容を早く出すことが求められる場合もあるので、随時確認は必要です)
わかりやすいタグを複数持つ
タグとは、デジプロでよく使用する表現で、自分自身のスキルを表すものです。
たとえば、#データ分析 #Tableau #プロジェクトマネジメント #デザイン #BtoCマーケティング などです。
「データ分析」や「デザイン」などと、いわゆる職種軸もあれば、さらに踏み込んだ「Tableau」などのツール軸など、粒度も様々です。
分かりやすいタグを持つことで、新しいプロジェクトを発足する際に、「データ分析の観点が必要だから、データ分析に強い●●さんに声を掛けよう」となりやすいです。
また、デジプロでは、タグは複数持つことを推奨しています。
データ分析だけでは、他にもデータ分析が強い人がいた場合に、自分に声がかかる可能性が狭まってしまいます。
一方で、データ分析に加えて、SEOのタグもあれば、「データ分析×SEO」でより強みが発揮でき、たとえば、メディア編集やコンテンツマーケティングなどのプロジェクトでより活躍できるイメージが持て、チャンスが舞い込みやすくなります。
もちろん、一つ一つのタグをより深めていく、強めていく動きも大切にはなるので、自身の目指すキャリアに合わせて身に着けていくと良いでしょう。
また、タグを獲得する方法は、インプットと業務経験の繰り返しになります。
任された業務について、インプットをして、それを業務で発揮していくことで、次第にタグを獲得できます。
もしくは、身に着けたいタグがあるけれど直近では関連した業務が無い場合は、インプットから入るのも手です。
たとえばAIを活用した機械学習についてインプットを行う。
それを自分の身の回りの業務で活用してみるか、上司と相談して簡単なプロジェクトを始めてみる。
その上で、様々な知識やスキルが身についてきたら、少し大き目のプロジェクトを行ってみる、などと段階を踏んでいくと良いでしょう(もちろん、いきなり大きなプロジェクトに入っても良いですし、デジプロでもそのパターンはありますが、適性を見極めたり、スキル習得の観点で段階を踏んでいく場合が多いです)
介在価値とタグを見える化する
タグを持てたらそれを見える化することも大切です。
デジプロでは、日報制度やデジトピ(月一回行うプロジェクト成果の共有)があり、アピールする機会は多くあります。
そのような場で成果をアピールしていくことで、チャンスが舞い込みやすくなります。
また、「これをやりたい!」と常日頃から口に出していくのも大切です。
たとえ、今現在の実力や経験が不足していたとしても、「熱意を持っているならやり遂げてくれるはずだ」そう思ってもらえることも重要になります。
まとめ
今回は、チャンスが舞い込みやすくなる方法について紹介しました。
デジプロは、様々なミッションに挑戦できる機会があり、それは現時点での自身の職種や業務の延長線上ではないところが魅力です。
自分次第で、いかようにもキャリアを築けていける環境です。
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