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野菜と畑が好きだった農業少年が、デジタルマーケティングの世界に足を踏み入れるまで

30万社以上が利用する採用支援ツールengage 。

このengageのデジタルマーケティングを担当しているのが新卒入社3年目の内山さんです。

「小さい頃から野菜を育てるのが好きでした」

デジタルマーケティングとも、人材サービスとも離れている、むしろ真逆にも思える世界にいた内山さん。

どのような想い・経緯があって、今に至っているのか、お話を聞きました。

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「#となりのデジプロ社員」は、デジプロで働く人をよりよく知ってもらうために、社員を紹介していく連載企画です。

多岐に渡るデジタルマーケティングで


「デジタルマーケティング」といっても、業務内容は多岐に渡ります。

その中で、内山さんがまず始めに担当した業務はengageの広告運用でした。

「YahooやGoogleのリスティング広告やディスプレイ広告などの運用をしていました」

engageの利用企業を増やすために、どのようなクリエイティブやキーワードで広告を出していくのか、仮説検証や改善を繰り返していったと話します。

半年程、広告運用業務を行った後、次に担当したのが企業向けのメールマーケティングでした。

広告運用はengageの登録企業を増やす取り組み。一方でメールマーケティングは登録いただいた企業の利用を促す取り組みです。

このメールマーケティングがひと段落した後、次は求職者向けのメールマガジンの立ち上げに携わります。

このように、入社以来一貫して、engageのデジタルマーケティングに携わる内山さん。

こうしてお話を聞くと、WEB広告運用や企業向けのメールマーケティング、求職者向けのメールマガジンなど様々な業務を担当されているのが分かります。

実は先程聞いたこれらの業務は、入社1年目の話。2年目からは、より深くengageの企業向けマーケティングに関わるようになります。

入社数年での、このスピードや業務内容には、驚きではありますが、内山さんがこのように歩んできた背景には、ある目標があったのです。

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農業と野菜が好きだった幼少期


今デジタルマーケティングの仕事をしている内山さんですが、昔からそういった領域に関心を持っていたわけではなかったといいます。

「幼少期は農業が好きで、特に野菜を育てるのが好きでした」

そう話す内山さんが育ったのは静岡の浜松。
小学校ぐらいから畑を耕して、野菜を育てたり、よく祖父母の家で家庭菜園をしていたそう。

内山さんが、野菜を育てることを好きになったきっかけは、小学校の授業でした。畑の区画を与えられて、自分の好きな野菜を育てる授業があったというのです。

その中で特に面白かったのが、実験や工夫を繰り返すことや、その結果を見ることでした。

「野菜は肥料の成分を変えると育ち方が変わるんです。肥料を独自で配合したりなど、育てるまでに実験や工夫したことが野菜の成長に反映されていきます。そんな風に日々野菜が成長する様子を見たり、採れた野菜をみんなで一緒に食べる瞬間も好きでした」

幼少期から野菜を育てるのが好きだった内山さん、大学は農学部にいこうと決めていたといいます。

「野菜を育てる畑が広い大学が良いと思ったんです」

そして勉強の末に第一志望だった北海道大学に合格、農業を専門的に学び始めます。

農学分野の中で内山さんが専攻していたのが、遺伝子系の学問でした。

「遺伝子組み換えや品種交配などの品種開発分野を行っている研究室に所属していました。PCR検査をしたり、遺伝子の研究でプログラミングを書いたり、R言語で統計解析をしたりと面白かったですね」

当時を振り返って話します。

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(当時の内山さん)

心から勧められるサービスを拡げる


遺伝子の研究に熱を注いでいた内山さんにも、就活の時期が訪れます。

農学部の就職先は食品メーカーや種苗メーカーの研究職が多いといいます。

一方で、内山さんは「これで本当にいいのか」と違和感を抱いていました。

「食品メーカーとか種苗メーカーは、枠が限られていて、本人が希望していても、その職に就けるわけではなかったりします。先輩たちの就職活動をする様子も見ていて、それに狭めて就活をするのがいいことのなのかと疑問を感じて...」

そこで内山さんは、ある行動を取ることにします。

「絞らずに視野を広く見てみようと、多くの企業のインターンに参加することに決めました」

夏の間、北海道から東京に来て10社程度インターンに参加をしたのです。業界や規模も様々で、人材系から、コンサル、ベンチャーなど多岐に渡ります。

エン・ジャパンとの出会いも、その夏に参加したインターン。ただ、その出会いは控えめにいっても「たまたま」でした。

「夏にインターンに参加する中で、空いている日程が1日あったんです。せっかく東京来たし、どこか行くかと探したらエンジャパンのインターンがあったので参加したんです。笑」

そのような思いで参加した内山さんでしたが、インターン自体は楽しかったといいます。

「参加のきっかけはたまたまでしたが、エン・ジャパンのインターンはとても楽しかったです。人事の立場で企画を考え実行するという内容でいままで企画して終わりだったインターンと異なり最後まで考えた内容を実践できるのがおもしろかったです。」

一方で志望度が上がったかというと、そういうわけではありませんでした。

「就活を進める中で、IT・WEB業界、特にデジタルマーケティングに興味を持ったんです。だから人材業界の中で総合職で入るのは違うなと思って...選考は受けたのですが辞退しますと言っていたんです」

ただ、採用担当の方から返ってきたのは意外な言葉でした

「『うっちーは絶対エン・ジャパンがあっていると思う!』と、採用担当の人が力説してくれて笑。何度辞退しても、あと1人あってほしい社員がいるといって引き留めてくれました。」

新規事業担当者や、若手プロダクトマネージャー、デジタルプロダクト開発本部の部長、執行役員など、今思うと錚々たるメンバーだったのだとか。

そして、様々な社員と会う中でエン・ジャパンの大事にしている考え方と出会いました。

「社員から、主観正義性を大事にしている話を聞いたんです」

「主観正義」とは、未だ社会的問題になっていない事象を「問題」と捉え、解決しようとする意志のこと。エン・ジャパンの社員が大事にしている考えのひとつです。

「そして自分が心から勧められるサービスを拡げるのがやりたいことなのではないかと思うようになったんです」

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仮説を立てて施策を動かす点は共通している


こうしてエン・ジャパンに入社した内山さん。

携わるデジタルマーケティングは、大学での遺伝子の研究と近い考え方もあるのだと言います。

「遺伝子の量を測る検査でも、実験を通じて仮説検証して、成果が出たかどうかを調べます。仮説を立てて施策を動かして当たったかどうかを調べる点は、デジタルマーケティングでも共通していると思います」

考え方だけでなく、嬉しいと感じる点も、共通している部分があるという。

「自分で考えたアイディアがはまって、効果が出た時が楽しいです」

一方で、楽しいことだけではありません。困難を感じる時もあるのだそう。

「始めの内は、新しいスキルや知識を習得して、できることも増え、出せる効果もあります。ただ、一定それらが打ち止まった時、自分が何をして、どう成果をだすのか、成長の踊り場が来る時があって、そこが苦しいです」

その苦しい時に考えるのが、前に1年目の時に上司から言われた言葉だといいます。

「自分のミッションの数字を追うだけでは無くて、ユーザーと企業の橋渡しになると意識して仕事をした方が良いよとアドバイスをもらったんです」

「engageを使う企業が増えることで、ユーザー・カンパニーの出会いが創出できる。そして、その出会いが一緒に仕事をしているメンバー、たとえば営業や問い合わせ対応してくれている人の幸せにもつながっていくなと考えられるようになりました」

今自分がしているミッションを達成することで、誰が幸せになるのか。そう考えると、次また頑張っていこうとなるのだといいます。

それは、ユーザーと直接話す機会のないマーケティング業務だからこそ、より強く意識する必要があるものでしょう。

「マーケティングの仕事は直接ユーザーと接触するわけではないので、数値だけ見て、ユーザーのためになっている意識は薄れがちになります。ただ、自分が携わるサービスの先には使ってくれる企業やユーザーがいる。それ意識するかしないかでモチベーションや、やるべきことが変わってくるなって」

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一事業や会社のマーケティングを任されるCMOに


内山さんには、入社以来ずっと掲げている目標があります。

「将来的にはCMOになりたいです」

CMOとはChief Marketing Officer、つまり最高マーケティング責任者を指します。

ただ、CMOになるために足りていないことは、まだまだあると内山さん自身、考えています。

「今は手を動かしたり、戦術を考えるのが中心ですが、上流の戦略部分を考えて大きな成果を出していきたいです。そのためにはインプットが足りないし、経験もまだまだです」

その足りないものを積み重ねていくことで、CMOという目標に近づいていくのだろう。

「一事業や会社のマーケティングを任される存在になっていきたいです」

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あとがき


いつも同じチームで、同じ目標を追っている内山さん。
そのバイタリティあふれる仕事ぶりに、いつも助けられています。

その内山さんが、幼少期から野菜や畑が好きで専門に学んでいたことは少し意外でしたが、普段の的確な分析やそれを基にした施策案を見ると、確かに重なってみえてきます。

これからも「engage」を始め、デジプロの携わるプロダクトを拡めていくために、一緒に挑戦していければと思います。

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