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ユーザーファーストに目標を追っていく大切さ #デジプロのオープン日報

こんにちは!DIGIPRO DAYS編集部です。

エン・ジャパンでは日報の文化があり、全社員がその日の学びを言語化することで、学びの共有を行っています。

この記事では「オープン日報」として、デジプロ社員の日報から抜粋をして、学びの共有をいたします。

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ユーザーファーストに目標を追っていく大切さ

デジプロでは「ユーザーファースト主義」を掲げています。

ユーザーの入社後活躍が実現できるように、日々プロダクトの企画・開発、マーケティングに臨んでいます。

デジプロ社員であれば常に念頭に置いている「ユーザーファースト主義」ですが、日々目標指標を追っていると、つい意図せずに体現できていない状態に陥ってしまっている場合があります。

目標指標を追うことに集中すると、「ユーザーファースト主義」が実現できていない状態に陥ることもある

たとえば、転職サイト内の求人数を増やす施策を検討するとします。

日々目標の求人数を決めて、施策の検討や実施を行う過程で、「どうすれば、もっと求人を増やすことができるか?」を考えることになります。

増やす方法は様々にあります。

極端な例ですが、
・同じ1つの企業が100求人作成する場合
・別々の100社の企業が、1求人ずつを作成される場合
二つとも、求人数自体は同じですし、両方とも求人を作成いただけて、我々サービス運営側は、とても嬉しいです。

一方で、ユーザー視点で考えると、複数の、より多くの企業の求人を見て比較したいというニーズもあるかもしれません。

その場合、より多くの、様々な企業に掲載いただけるように、働きかけていくことも必要になってくるかもしれません。

(もちろん同じ企業に沢山の求人を作成いただくことは嬉しいですし、必要とされているユーザーの方も多くいらっしゃるとは思います)

このように、毎日指標を追っていると、意図せず「ユーザーファースト主義」を体現できていない追い方をしてしまっている場合もあるかもしれません。


「収益性と主観正義性の両立」にこそ意味がある

我々は「収益性と主観正義性の両立」を掲げています。

これは、「目標指標」を達成させながら「ユーザーファースト主義」も貫いていくことを意味します。

それは、決して簡単なことではないと思います。
実現のためには、考え抜いて、工夫をして、知恵を出していく必要があります。

しかし、だからこそ、実現できた先には、プロダクトの独自性に繋がりますし、多くの求職者や企業からの信頼と応援を勝ち取ることになると考えています。

エン・ジャパン/デジプロの大切にしている考えは、下記にも記載していますので、ぜひご覧ください。


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デジプロでは、新卒・中途ともに採用も積極的に行っています。
デジプロに関心を持っていただいた方は、下記もご覧ください!


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