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「経験の掛け算が、将来の自分をつくってくれる」#となりのデジプロ社員

デジプロで働く社員を紹介する企画「となりのデジプロ社員」。
今回は特別編!デジプロでPdMなどの経験を経て、現在は情報システム本部にて、社内システムやDX関連のプロジェクトを担当されている新原さんの紹介です。


最初に、これまでの経歴と今の仕事内容、ミッションを教えてください

2013年、デジプロに新卒入社。「ミドルの転職」の運用やメルマガ作成などを担当しました。その後、「エンバイト」のWebマーケティングや新規サービスの立ち上げを経験し、「カイシャの評判(現:ライトハウス)」や「LINEキャリア」のPdMを担当しました。2022年4月に情報システム本部に異動し、社内システムのプロジェクトや、DX関連のプロジェクトに携わっています。

▼新原さんが担当されたライトハウスプロジェクトの様子


話は遡って、小さい頃のことを聞かせてください!どのような幼少時代を過ごされましたか?

秘密基地づくりをしたり、タケノコ掘りをしたり、牛乳キャップを集めたりしていました。

また、習い事の柔道も頑張ってました。オリンピック3連覇の野村忠宏選手と地元が同じでして。野村選手のご実家の道場で、6年間柔道を習いました。

会社では「メンタルが強い」とよく言われます。道場で厳しく指導してもらったおかげかもしれません(笑)


学生時代はどんなことをしていましたか?

大学生の頃は、2000人くらいの学生が所属するボランティア団体に所属し、災害ボランティア活動に力を入れていました。水害、津波、竜巻など、災害の種類も様々でした。

学生が災害現場で何できるんだろう、と初めは不安だったのですが、お手伝いできることってたくさんあったんですよね。地元の方と話しながら、家財道具の運び出しや泥かき、救援物資の配布などをさせていただきました。

ありがたいことに、ボランティアを通じて仲良くさせていただく機会も多く、今でも年に1回ペースでBBQをやるおじさん友だちがいます。

当時感じたことは、今の原動力にもなっています


どんな就活をしてましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?

就職活動が本格化したのが2012年。ボランティアとして東北にも行っていた私は、社会人になっても何か復興に携わることができないか、と考えながら就活をしていました。

ボランティアとしてお手伝いできることはたくさんありますが、復興させていくには人の力が必要で、そこには「職」が必要なのではないか。そんな考えもあり、働く人・企業のために働くエン・ジャパンに魅力を感じ、入社を決めました。

入社以来、一番しんどかったのはどんなときでしたか?どのように乗り越えましたか?

1年目の頃、周囲からの信頼を得られなかった時はしんどかったですね(笑)。

入社当時、思った以上に仕事が楽だったので、人事の方に「ちょっとイメージが違っていました」とやんわり、本当にやんわりと伝えました。すると、その日中に本部長まで話が伝わり、翌日から先輩の態度が急変。

仕事量が3倍以上になり、私の本当の仕事人生がスタートしました。そこから仕事でのミスが続き、成果も出せず、信頼を得られず、財布を落とす悲劇もあり…。散々でした(笑)。

そこで、何か武器を持とうと思って取り組んだのがMOS※でした。自分の得意分野を持つことで、データ集計などの仕事を任されるようになり、リニューアルPJTにも関わり、少しずつ成果が出せるようになっていきました。

若くから責任ある仕事を任せてもらえたこと、失敗しても乗り越えるチャンスがあること、そして粘り強く指導してくれる先輩や上司がいることなど、デジプロの環境はありがたかったですね。

※MOS…エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格。


仕事をする上で、大事にしているスタンス・座右の銘を教えてください!

「掛け算」を大事にしています。

仕事をしていると、いろんな変化があります。突然のプロジェクトアサイン、プロジェクトリーダー募集、トラブル対応、異動など。目の前に来たら、一旦バットをスイングするようにしています。そこで得た経験の掛け算が、将来の自分をつくってくれるからです。

また、企画も掛け算です。既存のアイデアをかけ合わせて、どうやったら世の中に価値を提供できるか考えるようにしています。

全社キックオフの司会という貴重な機会もいただきました。ありがたい…!


デジプロの一番好きなところは何ですか?

プロダクト愛が強い人ばかり、というところですかね。

各自が責任をもって、本当に良いサービスを世の中に届けようとしています。デジプロの中には様々なプロフェッショナルの人がいるので、一緒に働くことで刺激を受けることも多いです。


デジプロで感じたやりがい・面白さを教えてください!

プロダクトを通じて仕事人生に携わることができることは、大きなやりがいです。「サービスを使って転職が決まった!」という声を、友だちやサービス利用者の方からいただくこともあります。

また、デジプロはチャンスが多い部署だと思います。大小問わず様々なプロジェクトがたくさんあり、手を上げれば若手社員であってもそのチャンスを掴むことができる環境。

より良いプロダクトを世の中に届けたい。そう本気で思っている人たちばかりが集まるデジプロだからこそ、楽しく仕事ができると思います。


プライベートの話も教えてください!休みの日には何をしてますか?

最近は、卓球です。東京オリンピックで刺激を受け、15年ぶりに卓球を再開しました。

自分の両親世代、祖父母世代の方が多いクラブチーム。若さを武器に勝てるだろう、と調子に乗って乗り込みましたが、全く勝てません。80歳の方に試合をお願いしましたが、ストレートで負けます。

家に帰って1歳の息子に泣きつきながら、反省会を開く週末です。

週末はドライブすることも多いです


最後に、エン・ジャパンで今後やりたいこと・達成したい目標を教えてください!

より多くの人が自分のスキルを発揮して、互いに助け合える社会にしていきたいです。そのためにも、本当に喜ばれるシステム・サービスを磨いていきたいし、新たに生み出していきたいです。

あとは、18年後、20歳になった息子と焚き火を囲んで、ウイスキー飲みながら仕事人生を語る。そんなことができるように、誇りをもって仕事をしたいなと思います。

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新原さん、ありがとうございました!
仕事はもちろん、メリハリつけてプライベートでも様々なことに挑まれて充実している姿に、とても刺激をいただきました。

デジプロの経験を経て、情報システム本部にてご活躍されている姿にも、勇気をいただきました。ありがとうございます!

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