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企画職必見!「納得」してもらうためのプレゼン3つのポイント

こんにちは!デジプロデイズ編集部です。

エン・ジャパンでは日報の文化があり、全社員がその日の学びを言語化することで、学びの共有を行っています。

この記事では「オープン日報」として、デジプロ社員の日報から抜粋をして、学びの共有をいたします。

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企画職必見!「納得」してもらうためのプレゼン3つのポイント

デジプロではプレゼン・報告を行う機会が多くあります。

たとえばマーケティング担当者が目標進捗を伝えたり、データアナリストがデータ分析結果を報告したりなどです。

そのようなプレゼンの際に、大切だと感じているポイントを紹介します。

まず主張を納得してもらうための提案をする

こちらは当たり前ではありますが、まずプレゼンの目的を明確にしましょう。数値の共有なのか、施策などの承認を得たいなどです。

数値の共有の場合は、好調ペース、低調ペースであることを、データを用いて明確にします。その上で、好調要因・低調要因を伝えます。

施策などの承認を得たい場合は、その施策を行うことによる成果や、懸念点とその払拭方法を伝えます。

まず、そのプレゼンで何を伝えたいのかを明確にした上で、それを納得してもらえるための要素を考えて用意するのが良いでしょう。

補足のテキストを用意しておく

一方で、上記の提案を行う上で、どの程度まで準備をしておけばよいのか分からないかもしれません。その場合、優先度をつけて準備を行うと良いでしょう。

具体的には、目的やメリット(予想される成果)と懸念点などは、多くの場合必要で、それ以外の他社事例などの情報は質問があった際に見せる程度にする、などです。

何が優先度の高い項目なのかは、提案内容や提案先の社員の役職(役割)などによっても変わってくると思います。それを踏まえた上で項目を洗い出して優先度をつけていきましょう。

ネック・懸念となる要素を上回る、埋められる提案を持っていく

提案をする上で、ネックとなる情報、懸念となる情報があると思います。

たとえば、施策提案の場合は、導入までの懸念や、費用が高い場合などです。

そのような際は、そのネックとなる状況を上回る、埋められる提案を準備しておくのが大切です。

一方で、どのような点がネックになるのか自分自身では分かりにくい場合もあるでしょう。そのような時は、他の社員に事前に一回、プレゼンを聞いてもらう機会を用意するのが良いかもしれません。

聞いてもらった上で、気になった箇所や、懸念だと感じた箇所のフィードバックをもらい、それらを埋められる準備をしていきましょう。

まとめ

本日はプレゼンの際に意識しておきたい3つのポイントを紹介しました。

特に企画職で、マーケティング施策やサイト改善などを行っている方は、ぜひ取り入れていただけると嬉しいです。

最後に、デジプロでは新卒・中途ともに採用を強化中です。
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