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私のタグってなんだろう?悩む新入社員を支えたメンターの一言とは?

こんにちは!
デジプロnote編集部の渡邊です。

今回の記事では、デジプロで導入しているメンター制度について紹介します。

メンター制度とは、新入社員(メンティ)に対して、年の近い先輩社員がメンターとなり、職務上の相談はもちろん、人間関係の不安や日々の悩み、個人的な問題まで、幅広く相談に乗れるような試みです。

メンター制度でペアを組む三橋さん・永井さんに話を聞いてみました。

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左が、メンター(先輩社員)の三橋さん。
右が、メンティ(新入社員)の永井さん。
週1回、30分程度面談をしているそうです。
出社のタイミングで休憩ついでに公園を散歩しながらざっくばらんに話をすることも。

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まずはメンティの永井さんにインタビュー!
入社後3か月間のengageでの営業研修を経て、現在はengageのプロダクト企画開発を担当しています。

メンター制度の感想は?


入社してから大半はリモートワーク、かつ最初の3ヶ月は営業研修をしていたので、デジプロの先輩とは全く関わりがない状態でした。

そんな営業研修の中で、今やっていることが今後のWEBディレクターとしてのキャリアにどう繋がるのかが少し分からなくなってしまった時がありました。

そのことを1on1で三橋さんに報告すると「デジプロだとその経験はこう活かせるんじゃないか」と教えていただき、前向きに取り組むことができたのを覚えています。

また、1on1で三橋さんに良い報告をして褒めてもらいたくて頑張れていたりもしました(笑)

営業研修で失注して心が折れた時や、慣れないデジプロの業務でアタフタしてる時に本当に心の支えになったので、来年入社の方達にもぜひ存分に活用してもらいたいです!

メンター・三橋さんからのアドバイスで印象に残っているものはありますか?


デジ内ではよく「自分にタグをつける」という話が出ます。

「わたしのタグってなんだろう」と考えた時になにも思いつかなくて落ち込んでいた時期がありました。

そのことを相談すると「タグはテクニカルスキルだけに限らない」とお話しいただいたのが印象に残っています。

タグと聞くとプログラミングだったりデザインだったりと技術的なものをイメージしがちですが、「誰とでも対等に話せる」「アイスブレイクが上手」など人の内面の強みもタグになると教えていただきました。

テクニカルスキルももちろん磨いていかなければなりませんが、自分の今持っているヒューマンスキルに自信を持つことも大切だと知り、少し自分に自信が持てました。

これからはテクニカルスキルもヒューマンスキルの両方を磨いていきたいです!

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続いてはメンター(2年目社員)の三橋さん。
永井さんと同じ、プロダクト企画開発部です!

メンティ・永井さんへの助言にあたり、気を付けていることはありますか?


質問に答えるときは、自分の経験を交えて具体的にわかりやすく、ただしあくまで一意見として伝えるよう意識しています。

永井さんの質問は、実際自分も先輩に質問していたことだったりするので、経験談として答えられることが多いです。

ただあくまでもそれは「私だったら」の場合なのであくまで一意見として参考にしてもらえるように心がけています。

メンティ・永井さんの印象に残ったエピソードがあれば教えてください!


営業研修中、永井さんがいち早く目標達成したときです。

自分のことのように嬉しく、面談の前にslackで興奮気味に(笑)お祝いしたことを覚えています。

実際に永井さんが研修期間中頑張っているのは毎週の面談でも聞いて知っていたので、今まで頑張ってきたことが実を結んだときに、すぐに、直接お祝いできたのはメンターの自分にとっても嬉しく幸せな経験でした。

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永井さん・三橋さん、ありがとうございました!

これからの活躍も応援しています!

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