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成果につなげるためのインプットの5ステップ#デジプロのオープン日報

こんにちは!DIGIPRO DAYS編集部です。

エン・ジャパンでは日報の文化があり、全社員がその日の学びを言語化することで、学びの共有を行っています。

この記事では「オープン日報」として、デジプロ社員の日報から抜粋をして、学びの共有をいたします。

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成果につながるインプットの5ステップ


デジプロの魅力の一つは、どんどん新しいプロダクトやプロジェクトに関われる機会があることです。

その中には、今までの自身のスキルや経験を活かせるものから、新しい分野での挑戦になるものまで様々にあり、その度ごとに成長の機会となります。

新しいプロジェクトに挑戦することは楽しくワクワクする反面、「自分に務まるかな・・」という不安を抱えることも少なくないかもしれません。

特に、それが今までの自身のスキルや経験とは重ならない領域であれば、尚更思うかもしれません。

その際に、「まずはインプットしよう」と関連書籍を読み漁ったり、人に聞いたりなどをすることもあると思い、実際にそれらが業務に活きるシーンもあると思います。

しかし、いざインプットした内容を業務で発揮しようとすると、中々上手くいかなかった、ということも少なくないかもしれません。

前置きが長くなりましたが、今回は新しいプロジェクトに挑戦する際に活用できる、インプットを業務に活かすための5ステップを紹介します。

1.対象を決める


まずは、インプットする対象を決めましょう。

その際のポイントとしては、対象をなるべく具体的に決めておくことです。担当しているプロジェクトについての、どの業務について成果を上げたいのかを明確にします。

たとえば、
・普段行っているレポート更新について、Pythonを使って自動化しよう
・メルマガの効果的な配信セグメントについて検討しよう
などです。

一方で、細かく考えすぎたり、指標を決めすぎたりすると(●●の指標を●%上げるなど)動きづらいので、ある程度決めたらまずはインプットに移行していくことが大切です。

2.インプットする

ある程度対象を決めたら、インプットしてみましょう。

本や動画、セミナー、詳しい人に聞くなど様々な手段を用いて、まずは情報をためていきましょう。

その際に、notionやスプレッドシート、メモ帳など、一か所に情報を蓄積して、後から参照できるようにするのがオススメです。

まずは量を集めることを優先して、この後の業務に活かしていくステップで、必要な情報を適宜参照できるようにしていきましょう。

3.まずは小さく業務に活かしてみる

ある程度情報を集めたら、早速業務に活かしてみましょう。

オススメなのは、簡単でも良いので、小さく試してみることです。

たとえば、
・メールマーケティングであれば、ABテストを行ってみる。
・Pythonなどを用いた業務効率化であれば、簡単なコードを書いて業務効率化を行ってみる
など

1のステップで定めた対象について、そのまま活用できれば問題ないですが、そう上手くいかない場合も、少なくないでしょう。

まずは小さく試してみることで、インプットした内容の効果も実感できます。

4.フィードバック

小さく試してみた後のアウトプットや、結果について、振り返りましょう。

ABテストであれば、改善率とその理由から、上手くいった理由、いかなかった理由を明確にして、次に活かしましょう。

業務効率化などを行った場合は、他社員に聞いてみるのが良いでしょう。
聞く際の対象は二通り考えられます。

まずは、その業務の恩恵を受ける人です。
たとえば業務効率化を行う場合、今までその業務を行っていた社員に聞くことで、実際に業務が楽になりそうかどうかなどが分かります。

また、該当の技術や知識が豊富な社員に聞くのも良いでしょう。自分の知らなかった機能や技術を用いて、更なる効率化などが進むかもしれません。


5.ブラッシュアップ・展開

フィードバックを受けた後は、蓄積した情報を再度読み返したり、追加のインプットを行うなどし、ブラッシュアップをしていきましょう。

またある程度上手くいったら、自身や社内の他プロジェクトに広めていくのも良いでしょう。

まとめ

今回は成果につなげるインプットの5ステップについて紹介しました。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

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