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夢は「みかん農家」の僕が、マーケティングの面白さを知った3日間のインターンシップ

こんにちは、デジプロ新卒1年目の白方大海です。

本日は、僕がエン・ジャパンのマーケティング戦略企画立案インターンシップ「edge」への参加を決めた理由についてお話します。

マーケティング戦略企画立案インターンシップ「edge」とは?
デジタルプロダクト開発本部の社員と一緒に、HR領域のWebサービスにおけるマーケティングプラン立案に挑む3日間のインターンシップです。机上の空論ではなく実際に導入されるマーケティングプランを考え、デジプロの部長陣・プロダクトマネージャーにプレゼン。秀逸なアイデアは実際に採用される本気度100%のインターンです。

詳細は下記のリンクをご覧ください。
https://corp-recruit.en-japan.com/company/recruit/intern/edge/

■自己紹介

改めまして初めまして、白方大海と申します。好きなものはみかんで、趣味もみかん。生まれも育ちも愛媛っ子です。

大学では、経済・経営を専攻していました。しかし入学して1年が経とうとする頃に、ひょんなことから農業へと関心を持つことになります。それから地元の農業法人で働かせていただいたり、全国の農家さんを訪ねながら畑で勉強させていただいたりしていました。

そんな僕の夢は、「みかん農家になる」こと。

実は、当初は就職をするつもりは一切なく、卒業後すぐに農家になることを志していたのです。ただ、大学3回生の時に農業のアルバイトマッチングサービスを立ち上げに関わり、運用していく中で、もっとビジネスやテクニカルなスキルを身に着けたいと悶々と思うようになりました。

すぐに農家になるべきか、一度修行を挟むべきか。

友人や先輩への相談を通じて悩んだ結果、就職活動をすることを決断したのです。

■「edge」への参加背景

ただ、就活することを決めたのが大学3回生の冬。お気づきかもしれませんが、就活を始めるには決して早くはない。むしろ、遅いぐらいでした。ギリギリ冬のインターンシップの応募時期と重なっていたので、慌てて様々な求人サイトへ会員登録をしたのを今でも思い出します。

そこで、数あるインターンシップの中で、なぜ「edge」を選んだのか。
その理由は、大きく2つありました。

①自分の実力を試したかった
大学3回生の時に新規事業を運用していたこともあり、東京に集まる優秀な同世代と自分がどれだけ戦えるのかを知りたかったのです。
そんな興味半分と、就活で受ける企業の目安にする目的半分で参加しました。

「edge」では、全国からいくつもの選考を潜り抜けてきた人たちとチームを組み、議論をしていきます。しかも、議論して練った案は部長クラスにぶつけられる。自分の力試しをするには、うってつけの機会です。

また余談ですが、この「edge」では、社員が普段社員と接する時と同じように本気のFBをしてくれます。自分の良いところだけでなく、悪いところにも向き合うことができるため、成長の糧になることも魅力の一つです。

②企画・マーケ職の仕事を体感できる
「edge」では、マーケティングのフレームワークを学べることはもちろん、課題設定や市場調査、そして施策立案など、業務に落とし込んだマーケティングを扱う経験ができます。

僕は就活をすると決めたのと同時に、企画やマーケティングに携わりたいと漠然と考えていました。栽培したみかんをたくさんの人に購入してもらうために、高い実力を身につけたかったからです。

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■参加して学んだこと

3日間のインターンシップはとてもハードで、1日終わるたびにぐったり疲れていました。チームメンバーとクタクタな状態で帰路を共にしたことは、いい思い出です。

この過酷な経験と引き換えに、得た学びは当然大きなものでした。ここでは、2つお話します。

①企画・マーケ職とは、目の前の数字とユーザーに地道に向き合い続ける職種である
企画・マーケ職を志望し始めた当初は、突飛で華やかなアイディアでサービスをけん引する職種だと思っていました。なんせ、響きがカッコいいですもんね。

もちろんこの創造性も大事なのですが、インターンで経験したのは、目の前の数字に向き合い、ユーザーの価値観をひたすらに理解し続けることでした。

何度か社員メンターにチームのアウトプットに対するFBをもらいに行くのですが、
・「ユーザーはそれを使ってどう感じるのか?」
・「本当にそれは課題なのか?」
・「その根拠となる数字は?」
と何度も何度も聞かれました。

この経験によって、華やかな創造性豊かな職種から、地道に目の前の数字とユーザーに向き合い続ける職種へと、企画・マーケ職のイメージが刷新されました。

もしかしたら、刷新される前のイメージで入社を決めていたら、理想と現実のギャップに苦しんでいたかもしれません。企画・マーケ職の仕事を体感するうえで、非常に良い機会になりました。

②フィードバックで忖度をしない

学生同士でお互いにフィードバックをし合うとき、どうしても良いところばかりに言及しがちです。
「これを言ったら嫌われるかも・・・」
「自分はできていないのに、改善点を言ってもいいのかな」
などの思いが、妨げになっているのだと思います。

だけど、それでは相手の成長につながりません。このインターンシップでは、チームメンバーの「GOOD」と「MORE」を書き出し、率直に伝える時間が設けられます。その中で、今まで強みと認識していなかったことに気づけたり、足りない部分を知り、改善するためのきっかけになったりしました。

お互いが成長するために、相手の「GOOD」と「MORE」を伝えること。
これは、社会人になった今でも大事にしている価値観です。

■最後に

今回の記事では、僕が「edge」へ参加することを決めた背景を話させていただきました。実際にこのインターンを通じて、企画・マーケ職へのイメージがより具体的になったり、社員やチームメンバーからのFBによって自分の強み弱みを知ることができました。

将来、マーケターになりたいと考えている人はもちろん、まだ職種を明確に決めていない人にも一度経験してもらいたい、そんなインターンシップです。そしてこの経験を通じて、社風やサービス、そして社員の人柄や価値観に触れ、僕はデジプロに入社することを決断しました。

また、僕は就活当初から今の今まで、「人材業界」へ特別思い入れがあるわけではありません。参加理由からお分かりかと思いますが、自分の成長を加速させるチャンスがあるかもという想いが起点にあったのです。

人材業界やエン・ジャパンへの入社を志望する人はもちろんのこと、今後就活を有利に進めていく上で「edge」は最適な機会だと、自信をもってオススメします。少しでも興味を持った方は、下記のページから詳細を確認してみてください!


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