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組織とともに進化する読書習慣!?独自の読書システム「デジブック」とは

こんにちは!デジプロnote編集部の中井です。いきなりですが、私の趣味の1つに読書があります。皆さんは読書、好きですか?

デジプロで働く人たちの特徴として、読書好きが多いです。そして、そんなデジプロには独自の読書管理システム「デジブック」があります。

今回はそんなデジブックの変遷とこれからについて、デジブック委員の宇野さんに聞いてみました。

デジブックとは?

ーデジブックについて簡単に教えてください!
宇野:デジプロ社員が自分の読んだ本のレビューをためている、本のレビューサイトです。ほかのデジプロ社員が読んだ本と感想を知れたり、おすすめ本の特集などが見れます!デジプロにいるエンジニアの方々に協力いただきながら作成しています!

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(定期的に本一覧とレビューが更新されています!)

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(レビューを見て気になった本はすぐ買えます!)

ーなるほど!その他にも機能があったりしますか?
宇野:ほかにもカテゴリー検索機能やランキング機能があります。特定テーマで本を探したり、話題になっている本が気になった時でもデジブックを使うとすぐ見つけられます!

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(本はカテゴリー検索もできます!)

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(デジプロで話題の本も、ランキングを見ればすぐわかります!)

ーところで、デジブックってそもそもどういう経緯で立ち上がったのでしょうか?
宇野:私が入社する以前から、エンには社員が読み終えた本をオフィスに置いていく文化がありました!オフィスにある本を「ネットで管理して、貸し借りできたらよいよね」という経緯で立ち上がったのが今あるデジブックの前身です。
※詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください!

ーそうだったんですね!今のデジブックとは結構違う感じがしますね…!
宇野:そうなんです。3年くらい前に立ち上がったデジブックですが、結論としてはそのままの運用が難しくなってしまいました。システム面で改修が必要になったというのもありますが、一番大きかったのはコロナの影響でリモートワーク中心になったことです。

ーたしかに、コロナ禍でオフィスに行く機会が減ってから、オフィスで本を借りるのは以前よりも難しくなった気がします。
宇野:なので、働き方と一緒にデジブックの在り方も見直していくことにしました。当初は社内にある本の貸し借り管理や返却日のリマインドなど、図書館のオンライン化としての立ち位置だったところを方針転換。今はデジプロ社員が読んだ本のレビューを収集していくことで読書習慣を促進・知見を一般化していくというコンセプトで運営しています!

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(定期的に特集を組んで、テーマに沿った本を紹介しています!)

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(こちらはデジプロのスーパーエンジニアの方が作ってくださった特集!)

デジブックのこれから

ー見事な方針転換を遂げたデジブックですが、今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか?
宇野:実はまだまだ、デジブックを利用していない社員もいるので、利用者を増やしていきたいです。実現したいことは「社内の読書習慣強化」と「社員が読書から得た知見の共有」。デジプロでは毎週、デジブックMeetupという読書発表会をやっていたり、有志での読書会も開催されていたりします。社内イベントとも連携をとって実現していければと思っています!

ーいいですね!
宇野:あとはコロナ禍でいちど廃止した機能を復活させることも検討しています!本の貸し借り機能など、コロナが収まってくると出社する機会もあると思うので!

ー宇野さん、ありがとうございました!

(編集後記)
コロナ禍やそれに伴うリモートワークの影響で、かつての会社カルチャーが失われてしまうケースがあるのは、エンやデジプロでも例外ではありません。そんな中でも「じゃあどうしようか?」と考えて、新しいかたちでカルチャーを生み出していけるのはデジプロの強みではないかと感じました!

おまけ

デジプロ社員おすすめ本はこちらでも紹介しています!

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