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駆け出しマーケター必見!マーケター脳を鍛える3つのステップ

こんにちは!デジプロ新卒1年目の白方大海です。

このnoteでは、スガケンさんこと菅原健一さんの勉強会で学んだマーケティングで大切な3つの要素についてお話しします。

この勉強会は、スガケンさんによる以下の問いかけからスタートしました。

「マーケター脳とは何か?」

参加者全員が、この問いに対して考えます。ちなみに僕は、「ユーザーを詳細に観察し、心をつかむようなアクションを起こす」と考えました。スガケンさんはマーケター脳を3つの要素に分解しています。

①興味を持つこと

まずは社会のうまくいっていることにアンテナを張ることが大事だといいます。SNSで最近話題のモノやニュースでよく取り上げられる話題など、うまくいっている物事に対して、「なぜ人気なのか?」と考えることがマーケター脳を身に着ける第一歩です。

②なぜかを分解する

第一ステップで取り上げたうまくいっている物事に対して、次に「なぜ人気なのか?」と考えていきます。この時、なぜ人気なのかと漠然と考えるのではなく、要素ごとに分解して小さく考えていきます。例えば、売上を構成要素やサービスの特徴などが挙げられます。

③似たものと比べる

最後のステップでは、競合他社や類似サービスと比較し、今後もうまくいきそうか、あるいは人気が落ちていきそうかについて考えていきます。この時、似たようなサービスという視点だけにとらわれるのでなく、ターゲットがどんな物事に関心を持っているかについても想像を張り巡らせることが大事だとスガケンさんは話していました。

上記3つの要素を行き来することによって、次第にマーケター脳は磨かれていきます。このレクチャーの後に、上記の3ステップを踏まえて興味のあることを分析してみようというワークに取り組みました。

ちなみに僕は、今絶賛大人気の「ウマ娘」を取り上げました。
ノートを下の画像みたく要素ごとに区切り、5分程度で埋めていきます。

noteキャッチ

このワークは、ペンとノートさえあれば誰でも取り組めます。工夫次第で、通勤時にスマホでもできそうです。朝の忙しい時間帯でも、たった10分さえあれば、マーケター脳が鍛えられるのです。

スガケンさんはこのワークを通じて、マーケターは無から生み出す職種ではないと話してくれました。これはインプットを通じて、自分で取り組んだこと以外をも経験値に変え、マーケティングに活かせるということを指しています。

一方で視点を変えると、これはインプットなくしてマーケティングはできないと意味していると思います。常に世の中へアンテナを張り、世の中の良いものへ施策を巡らせることが大事だと気づきました。

皆さんもこのワークを通じて、マーケター脳を鍛えてみるのはいかがでしょうか。

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