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データと施策のちょうど良い関係 #デジプロのオープン日報

こんにちは!デジプロデイズ編集部です。

エン・ジャパンでは日報の文化があり、全社員がその日の学びを言語化することで、学びの共有を行っています。

この記事では「オープン日報」として、デジプロ社員の日報から抜粋をして、学びの共有をいたします。

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データと施策のちょうど良い関係

デジプロでは各サイトのグロース担当者が、週に1回、目標数値の現状報告や取り組みの成果を共有するMTGを設ける機会が多いです。

その場で、他サイトの担当者や、部長などより、アドバイスやフィードバックなど新しい観点を得られます。

先日のMTGで出た話が、データと施策のちょうど良い関係について。

集中的にデータを見る時期と施策を行う時期を分ける

グロースを考えていく上で、データの重要性は認識されているかと思います。もちろんデータを基にして施策を行うことは大切ですが、施策を進めていくこともグロースを進める上では必要になりますし、そもそも結局施策を行わない限り、指標には響きにくくなってしまいます。

そのため、進め方としては、集中的にデータを見る期間と、施策を行う期間を分けていくのが良いかもしれません。

具体的には、特定の課題などをもとにデータの分析を行い、課題の要因やそれを解決していく施策の仮説を出していきます。ここがデータ分析の期間です。

そして、ある程度上記のデータが出そろった時点で、施策を洗い出して実行していきます。実行のフェーズでは、可能な範囲で同時並行的に施策を進めていき(適正な評価の測定ができる範囲で)、改善を重ねていきます。

また、施策を進めていくと、課題に直面する時が来ると思います。いくら施策を行っても目標指標が上がらない、という事態になった際には、再度データ分析を集中的に行うと良いでしょう。

もちろん、集中的にデータを見る期間でも施策は行いますし、施策を行う期間でもデータを見ていくことは必要になります。あくまでも割合や考え方の話と捉えていただければよいと思います。

まとめ

本日はデータと施策のちょうど良い関係について書きました。ぜひご自身の業務でも取り入れていただけると嬉しいです!

最後に、デジプロでは新卒・中途ともに採用を強化中です。
もし、デジプロに興味を持っていただけた方がいましたら、下記リンクをご覧ください。


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